MVNOの注意点は端末スペック?性能の低い機種が多いってホント?

MVNOの注意点は端末スペック?性能の低い機種が多いってホント?

MVNOが売りにしている格安スマホサービスについて

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近年、通信市場が活況を呈していることもあり、ドコモ・au・ソフトバンクの大手3社以外にも続々と通信市場への参入を目指す企業が現れています。

記憶に新しいところでは「LINEモバイル」というブランドで参入したLINE株式会社の例を挙げることができます。

このようなMVNOでは「格安SIM」の名前で知られている通話も可能な割安のデータ通信プランで大手3社から利用者のシェアを奪っています。

また、近年ではこのようなデータ通信サービスを提供するのみならず、「格安SIM」と呼ばれるSIMカードとスマホの端末自体をセット販売する「格安スマホ」というサービスを提供する会社も増えてきました。

ただ、格安スマホというサービスで提供されるスマホの端末スペックは低いということが一部では根強くデメリットとして囁かれています。

では、MVNOで提供される格安スマホサービスで提供されるスマホ端末のスペックは実用に耐えないようなものなのでしょうか。

結論から言ってしまうと、普通の用途であれば格安スマホサービスで提供されるスマホ端末でも十分対応できます。また、近年では格安スマホサービスで提供されている端末の中でも、家電量販店などの店頭販売や価格.comの人気ランキングなどで上位に入るような機種も手に入れる事が出来ます。

したがって、格安スマホサービスでMVNOから手に入れることのできるスマホ端末のスペックは決して低い訳ではありません。

MVNOの格安スマホサービスで手に入る端末の性能チェック

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とはいっても、やはり格安スマホサービスでは最先端の性能を誇る機種と同等の性能を望むことはできません。

では、どの程度性能に違いがあるのでしょうか?ここでは格安スマホサービスで提供されるスマホとして人気のASUSの「Zenfone 2 Laser」と高性能スマホにカテゴリーされる「Xperia Z5」と比較してみることにします。

2つのスマホの性能を同時に比較した時にまず性能面の違いとして見られるのが、CPUです。「Zenfone 2 Laser」が4つコアを持つクアッドコアのCPUを採用しているのに対して、「Xperia Z5」は8つのコアを持つオクタコアのCPUを採用しています。

このようなCPUの違いはメール・インターネット程度の用途では全く違いをなしませんが、オンラインゲーム・動画編集などといった負荷の高い作業を行う場合にその処理速度に影響を与えることになる項目です。

また、防水機能・高画質の動画が取れる4K撮影機能・ワンセグ・おサイフケータイ・指紋認証や顔御認証機能・ハイレゾ音源などといった細かい機能も充実しているのが高性能スマホの「Xperia Z5」の特徴になります。

特に音楽を良く聞くヘビーユーザーなどにとってはハイレゾ音源の機能などは魅力的なものになります。

このようにオンラインゲームや動画編集を行うという用途が分かっている時や音楽にこだわりがある場合などはMVNOが提供する格安スマホではスペックに不足があるかもしれません。

しかし、このような特別な要望がなければ、十分なスペックを持ってるのが格安スマホサービスで手に入るスマホ端末の特徴になります。

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